第三回哲学対話カフェ「表現の『表現性』を考える」告知!!
こんにちは。
過ごしやすくて気持ちのいい日が続いていますね。
もはや、この気持ちのよさを表現するのに言葉はいらないような、ただそこにいればそれだけでいいような、そんな季節です。
そんな季節ですから、私たちは、言葉を失ってしまわないよう、
哲学対話カフェをしましょう!!
お待たせしました!第三回「哲学対話カフェ in Sapporo」
「表現の『表現性』を考える」の告知です!!
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昨今、色々な場面で「表現の自由」が話題になっています。
愛知トリエンナーレ「表現の不自由展」の展示中止や補助金の交付中止、選挙演説に対するヤジ、またヘイトスピーチの是非など、表現の自由のあり方は様々な場面、様式で議論されています。
しかしこれらの問題は、事柄の大きさや問題の緊急性も相まって、主として表現と政治の関わりに焦点が集まる一方で、「人間が表現するとはどういうことか」、「人間にとって表現とは何か」のような、「表現の表現性」ともいえる点について、じっくりと議論される状況にないように思えます。
そこで、今回の哲学対話カフェでは、「表現の自由」を直接論じる前に一度立ち止まり、「表現の『表現性』」とは何か、対話を通して考えることを試みます。
人間の「表現」は哲学の伝統的主題の一つですが、専門知識や事前の予習は必要ありません。
自ら表現活動に従事する方、鑑賞するのが好きな方、素朴な出発点から「表現の自由」を考えてみたい方、、、
さまざまな背景や関心を持つ人たちで集まり、一緒にこの問題を考えてみませんか?
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皆様のご参加、心よりお待ちしています。